ANAマイルを貯めている方は、ほとんどの方がANAカードを利用してマイルを貯めていますよね。日々の買い物などでマイルを貯め、どこかへ旅行に行けそうなぐらいマイルが貯まったら、いよいよマイルを交換して特典航空券をGetしましょう!
「特典航空券」とは、マイルで交換する無料の航空券のこと。
ANAのホームぺージで特典航空券の欄をご覧になったことはありますか?初めてだとちょっと分かり難いかもしてません。
ですので今回は、そのご紹介も含めてお伝えしようと思います。
参考:【マイルの貯め方・使い方】初心者から始めるANAマイル~貯め方編
ANAカードの買い物でマイルが貯まったら特典航空券へ交換しよう!

ANAカードでのお買い物で、マイルはどのくらい貯まりましたか?
ANAマイルは特典航空券以外にも様々な交換先があります。座席のアップグレード、電子クーポンSKYコイン、提携先のポイントなど、選択肢は他にもありますが、一番お得でおすすめなのは、やはり特典航空券への交換です。
国内線の特典航空券へ交換する場合
ANAは国内線は片道5,000マイル~
ANAの場合「シーズン」によって特典航空券の必要マイル数が決められており、いつ(シーズン)、どこに行くかによって必要マイル数が決まります。
例えば、国内の一番人気「東京-沖縄」を9月上旬に(レギュラーシーズン)に行く場合、往復18,000マイルで行けるということ。
ちなみに、18,000マイルの目安としては、1ヶ月のクレジットカード決算を15万円以上とすれば、1年かけて貯まるマイル数。(クレジットカードのマイル還元率が100円=1円だった場合)
国内線の場合、基本的には普通席のみとなりますが、プレミアムクラスについては、当日空港で空席がある場合、所定の「プレミアムクラス料金」を支払うことで利用できます。


本人以外が利用する場合は、あらかじめANAホームページより「特典利用者登録」が必要となり、またANAカードの家族マイルを合算する場合は、別途「ANAカードファミリーマイル」を登録すれば利用できます。

参考:マイルを貯める!と決めたあなたに贈る本気のクレジットカード5枚【ANA・JAL】
国際線の特典航空券へ交換する場合

国際線は往復12,000マイル~交換が可能。ANAは片道のみは不可。
国際線も「シーズン」によって分けられており、行く地域によって若干の違いはありますが、ほぼ国内線のシーズンと同じです。
国際線の場合は、座席クラスによって必要マイル数が変わり、もちろんハイクラスほどマイル数は多くなります。
【利用クラス】 Y(エコノミークラス)< C(ビジネスクラス)< F(ファーストクラス)
国内線で目安とした、1年で18,000マイルを貯めた場合を想定し、一番ベーシックに「Rレギュラーシーズン」「Yエコノミークラス」で、マイルの有効期限3年でどこまで行けるかを見てみましょう。
◆1年:18,000マイル
→ ソウル
◆2年:36,000マイル
→ 北京、 大連、 瀋陽、 青島、 上海、 杭州、 広州、 厦門、 成都、 武漢、 香港、 台北、 マニラ、シンガポール、 バンコク、 ホーチミン、 ヤンゴン、 ジャカルタ、 ムンバイ、 デリー、 ハノイ、 クアラルンプール、 プノンペン
◆3年:54,000マイル
→ ホノルル、ロサンゼルス、 サンフランシスコ、 シアトル、 サンノゼ、 ワシントン、 ニューヨーク、 シカゴ、 ヒューストン、 バンクーバー、 メキシコシティ、シドニー
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一人分の概算ではありますが、3年貯めればハワイもアメリカもオーストラリアも行けるんです。
もしご家族でANAカードをお持ちなら合算して利用することもできますし、毎月のクレジットカードの支払いだけではなく、ポイントサイトなども利用してマイルを貯めれば、家族3人、4人での海外旅行も夢ではありませんよね。
ANAカードでのマイルの貯め方はこちらをご参照ください。
⇒ 【マイルの貯め方・使い方】初心者から始めるANAマイル~貯め方編
また、ポイントサイトを使った貯め方がこちらをご参照ください。
⇒ マイル初心者がマイルを簡単に貯める方法~Part4陸マイラーのポイントサイト裏ワザ

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特典航空券の座席は、それ専用に用意されており数に限りがあります。たとえ通常の航空券の席が空いていても、特典航空券用の席が空いていない場合もありますので、旅行の計画がありましたら、お早目に特典航空券を予約されることをおすすめします。
参考:【マイルの貯め方・使い方】初心者から始めるANAマイル~貯め方編
まとめ

なんとなくマイルを貯めていると、いつの間にか3年の有効期限が来て失効してしまった!なんてことになったら、ショックですよね。そうならないためには、今貯まっているマイルでどこに行けるのか、あとどれくらい貯まったらどこに行けるのかを知っていることが大事。
旅行の計画をたてるとき「マイルがあるから飛行機代はタダ。それなら現地でリッチにできる!」なんてイメージしながら貯めるが一番楽しかったりします。
マイルを貯めて、行きたかった場所に旅に出ましょう♬
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《お子様について》
お子様(3歳以上12歳未満)は、大人と同じマイル数が必要となります。これは搭乗時の年齢でお考えくださいね。
なお、満5歳以下で付添人(満12歳以上)がいない場合は搭乗できませんのでご注意下さい。