
昔も今も、日本人に大人気の ”ハワイ”
”ハワイ”と聞くだけで、その不思議なパワーを感じ、ワクワクしてしまうのは、私だけではないですよね。他にも常夏の島はたくさんあるのに、何故かハワイには、私たちを惹きつける魅力があります。
では、ハワイを往復するのに、どのくらいのマイルが必要なのか。
答え ⇒ 40000マイル
飛行機に無料で乗るためのチケット「特典航空券」を手に入れるのに、ハワイ往復に必要なマイルは、おおよそ一人40,000マイルかかります。
通常の航空券よりどのくらいお得なのか、今回は、貯めている人が多いANAマイルで、人気のハワイ旅行に行く場合について、ご紹介しますね。
ANAマイルを貯めている方、これから貯める方、マイルが貯まったら、ハワイ旅行に行きましょう!
参考:【マイルの貯め方・使い方】初心者から始めるANAマイル~貯め方編
ハワイ往復に必要なマイルが貯まったら、ANAマイルでハワイ旅行に行こう!

ハワイ往復に必要なマイルはこちら
マイルには、飛行機に乗って貯まるマイル「フライトマイル」があります。
まずは、通常の航空券でハワイに行った場合、「フライトマイル」はどのくらい貯まるのでしょうか。
ANAの場合
路線(片道) | マイル | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
150% | 125% | 100% (区間基本マイル) |
70% | 50% | 30% | |
ニューヨーク | 10,084 | 8,403 | 6,723 | 4,706 | 3,361 | 2,016 |
ホノルル | 5,746 | 4,788 | 3,831 | 2,681 | 1,915 | 1,149 |
予約クラスによって、積算率が異なりますが、通常のエコノミークラス(区間基本マイル100%)だと、片道3,831マイル×2=7,662
つまり、ハワイ往復一回でもらえるフライトマイルは、7,662マイルとなります。
通常の航空券は、東京ーホノルル間で往復90,000円ぐらいですので、90,000円の航空券代を支払って、7662マイル獲得したということ。
では、今度は、貯めたマイルで無料の飛行機に乗る航空券「特典航空券」だと、何マイル必要でしょうか。
必要マイル数は、出発地・目的地と、シーズン、搭乗クラスによって異なります。
【シーズン】 L(ローシーズン)、R(レギュラーシーズン)、H(ハイシーズン)
L | |
---|---|
2018年 | 1/8~2/28、4/1~4/25、5/8~5/31 |
2019年 | 1/7~2/28、4/1~4/25、5/8~5/31 |
2020年 | 1/6~2/29 |
R | |
2018年 | 3/1~3/31、6/1~7/26、8/21~12/20 |
2019年 | 3/1~3/31、6/1~7/24、8/20~12/17 |
2020年 | 3/1~3/31 |
H | |
2018年 | 1/1~1/7、4/26~5/7、7/27~8/20、12/21~12/31 |
2019年 | 1/1~1/6、4/26~5/7、7/25~8/19、12/18~12/31 |
2020年 | 1/1~1/5 |
【利用クラス】 Y(エコノミークラス)、C(ビジネスクラス)、F(ファーストクラス)
発着地 | 利用 クラス |
目的地 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ハワイ | 北米 | 欧州 | ||||||||
L | R | H | L | R | H | L | R | H | ||
日本 | Y | 35,000 | 40,000 | 43,000 | 40,000 | 50,000 | 55,000 | 45,000 | 55,000 | 60,000 |
C | 60,000 | 65,000 | 68,000 | 75,000 | 85,000 | 90,000 | 80,000 | 90,000 | 95,000 | |
F | – | – | – | 150,000 | 150,000 | 165,000 | 165,000 | 165,000 | 180,000 |
R(レギュラーシーズン)にY(エコノミークラス)で行く場合、必要マイル数は40,000マイルとなります。
つまり、通常の航空券90,000円に対して40,000マイルなので、この場合のマイルの価値は、1マイル=2.25円。
これはかなりお得!

参考:マイルを貯める!と決めたあなたに贈る本気のクレジットカード5枚【ANA・JAL】
人気過ぎて特典航空券が取りにくいのが難点

40,000マイルなら、頑張れば貯められないマイル数ではありません。むしろ、1マイル=2.25円となれば、貯めよう!とやる気になりますよね。
しかし、一つ残念なお知らせがあります。
それは、ハワイの特典航空券は人気があり過ぎて、取り難いということ。
国際線の特典航空券は一年前から予約が可能なため、欲しい人たちは一年前から予定を立てて狙っているんです。
でも、なかなかそんなのは難しいですよね。仕事だってあるし、家族や友達、パートナーの都合だって分からないし。
そんな時は、SKYコインをオススメします。マイルをこのANAの電子クーポンと交換すれば、金券として通常の航空券の購入ができます。
その方法については、こちらをご参照下さい。
⇒ 家族4人の沖縄旅行をANAマイルで行くには、陸マイラーになるべし!
参考:【マイルの貯め方・使い方】初心者から始めるANAマイル~貯め方編
まとめ

もし、あなたがJALマイルも貯めている方なら、ハワイの特典航空券のチャンスが広がります。
一般的に、ANAマイルを貯めている人の方が多いため、JALの方が特典航空券を取りやすいのですが、ハワイとなるとJALが抱えている座席数が多いらしく、予約が空いていたりするのです。
でも、ANAマイルのみの人も諦めずに、キャンセル待ちを狙ってみて下さい。
なにせ一年前に獲得している人ばかりなので、直前になると案外キャンセルがでるんですよ!
ハワイは、一度行った人はまた行きたく、行ったことがない人には、いつか行きたいと思わせる魅力溢れる場所。
マイルを貯めて、是非その魅力を楽しんできてくださいね♫
マイルが貯まるカードランキングはこちら ↓
こちらの応援クリックをポチッとお願いします!
ここで注意です!
特典航空券での渡航は、フライトマイルは付きません。
当然といえば当然ですよね。貯まったマイルで交換できるのが無料の航空券「特典航空券」ですから、さすがにここには付かないですよね。
また、特典航空券の場合、マイルの不足分を、現金やクレジットカード払いで補う事はできませんので、ご注意ください。