
もし、ANAマイルもJALマイルも貯めているのなら、マイルでハワイに行くなら、JALマイルで行くことをおすすめします。
答えは単純。JALの方が特典航空券を取りやすいから。
特典航空券とは、マイルで交換できる無料の航空券のこと。この航空券が欲しくてみんなマイルを貯めるわけですが、残念ながら座席数に限りがあるのです。
各便に何席だけと専用に用意されているので、たとえ通常の航空券の座席が空いていても、マイルの特典航空券では利用できないことに。
言わずもがなですが、ハワイの人気は不動です!
そうですよね、ハワイは誰もが楽しめる楽園。癒しと遊びのオアシスは、いつまでも私たちの心を魅了する不思議な場所。
その人気のハワイ便は、なぜJALの方が取りやすいのか。でも、ANAマイルでもハワイへ行く方法はあります!
ということで今回は、マイルでハワイに行く方法をANAとJALで比較していきますが、今回はJAL編としてご紹介いたします。
ANA編も併せてご参照ください。
⇒ マイルでハワイに行く方法! ANAとJALマイルで行くならどっち?比較ANA編
マイルでハワイに行く方法! ANAorJALマイルで比較~JALの場合

マイルでハワイに行く方法はいたって簡単です。ANAもJALも無料の航空券「特典航空券」に交換するだけ。ただ問題なのは、予約が取りにくいということ。
前述したとおり、限られてた座席数の中だけで比較をしたら、ハワイに行くならJALマイルで!とおすすめしますが、もちろんANAでもハワイは行けます。
マイルを貯めている人は必ずしも両方を貯めていないので、ANAマイルを貯めいる方のハワイへ行く方法もお伝えしていきますね。
参考:マイルを貯める!と決めたあなたに贈る本気のクレジットカード5枚【ANA・JAL】
JALマイルでハワイへ行こう!
「マイルでハワイへ行くならJALで」というのは、飛行機に乗らずにマイルを貯める ”陸マイラー” がよく言うこと。
主な理由として
- ANAマイルを貯めている人が多いから、ANAは特典航空券の倍率が高くなっている。
- JALの方が対象のハワイ便が多い。
1.の理由は、ANAマイルの方が貯めやすいという理由から、陸マイラーさんにANAの方が人気があるので、必然ですよね。
そして2.の方ですが、これまでは単純にJAL便の方が多いからなんですが、今後はもっと便が増えるであろうと言わている理由が、JALの提携航空会社として「ハワイアン航空」が加入し2018年10月1日から予約が開始したこと。
JAL便とハワイアン航空だけでなく、アメリカ系の航空会社の就航便も利用できるので、JALはハワイへ行く手段が多いことになります。
では、どのくらいのマイルでハワイに行けるのかを見ていきましょう。
まずはJAL便 エコノミークラスで、40,000マイル

JALマイルの素晴らしいところは、季節(シーズン)によってマイル数が増加しないこと。普通に考えると、繁忙期(お盆やお正月)はマイル数がアップしてもおかしくないのですよね。ここは本当に素晴らしくお得!
注目して頂きたいので、「JALカード割引」の欄。これは、JALカード会員にだけの特典割引で、1,000マイル引きになるんです。
各路線で割引期間が決まっているのですが、直近のハワイ路線はこちら。
期間:2018年12月1日~2019年2月28日(搭乗日)マイル:40,000マイル → 39,000マイル
※2018年12月7日~2018年12月11日、2018年12月21日~2019年1月11日は利用不可
もう一つJALだけの特典として、「ファーストクラス、ビジネスクラスを対象とした曜日限定特典」があります。
その名の通り、ファーストクラス、ビジネスクラスが指定の曜日の便にだと割引ますよ~という、ちょっと変わった割引ですが、マイルが多めに貯まっていて、スケジュールがあいそうなら、是非考えてみて下さいね。
マイルでビジネスクラスに乗るのは、マイルるの価値も上がるし、お得度合いが全然違うので、一層楽しい旅になりますよ。
期間:2018年4月1日~2019年3月31日(搭乗日) 曜日:火・水・木・金
マイル(ビジネスクラスのみ):80,000マイル →70,000マイル
JALの提携航空会社を使ってマイルでハワイへ行こう!
前述したハワイアン航空だけでなく、JALと提携を結んでいる航空会社にも、マイルを交換して特典航空券が利用できます。しかし、少々残念なことに、必要マイル数が上がるんです。
JALホームページより
2018年11月20日 9:00(日本時間)より、JMB提携航空会社特典航空券交換時の必要マイル数が変更になります。
対象路線例
- 東京(羽田・成田)/札幌(新千歳)-ホノルル-カウアイ島(リフエ)
- 東京(羽田・成田)/札幌(新千歳)-ホノルル-マウイ島(カフルイ)
◆エコノミークラス 2018年11月19日まで:39,000マイル→ 2018年11月20日から 45,000マイル
◆ビジネスクラス 2018年11月19日まで:63,000マイル→ 2018年11月20日から 80,000マイル
- 大阪(関西)/名古屋-ホノルル-カウアイ島(リフエ)
- 大阪(関西)/名古屋-ホノルル-マウイ島(カフルイ)
◆エコノミークラス 2018年11月19日まで:40,000マイル→ 2018年11月20日から 47,000マイル
◆ビジネスクラス 2018年11月19日まで:65,000マイル→ 2018年11月20日から 85,000マイル
ご覧のように、提携航空会社の方が、マイル数が高い!多く必要となってしますのでが、ここでプラスに考えて頂きたいので、ハワイに行きたくて特典航空券をチェックしたら、すでに予約がいっぱい。でもそんな時は、選択肢があることを思い出して下さい。
JAL便がダメなら、ハワイアン航空、もしかしたらその他の提携航空会社なら空いているかも!と思って探してみることをおすすめします。
ANA編も併せてご参照ください。
⇒ マイルでハワイに行く方法! ANAとJALマイルで行くならどっち?比較ANA編
まとめ

何度お伝えしてしましますが、JALマイルの素晴らしいところは、繁忙期でもマイル数がアップしないこと。そのため、ANAよりもJALの方がマイルは使いやすいといわれているんです。
今回はJALのみをお伝えしましたが、ANA編も合わせご覧頂き、参考にしてみて下さいね。
マイルを貯めて、楽園ハワイに行きましょう♬
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