
JALとANA、どっちが人気ですか?とよく聞かれる質問です。
もちろん、ここでいうJAL・ANAはマイルについてのこと。飛行機に乗らずにマイルを貯める陸マイラーが増えたことで、マイルを貯める人は加速的に増えたと言われていますが、マイルのことがよく分からず、中々貯め始められない方もいるようです。
私はJALもANAも両方のマイルを貯めています。
といっても、割合はANAマイルの方が多く、JALマイルも広く細く貯めておりますが、他の陸マイラーさんをみてもやはりANAの方が人気のようですね。
それは、ANAの方が貯めやすいから。
貯めやすいと言われても、どんなところが違うのか気になりますよね。
そこで今回は、2020年時点で、マイルを貯めるための必須アイテム、JAL・ANAのマイルカードのその特徴を比較してみました。
JALorANA?マイルをカードで比較!2020年ANAとJALどっちが人気?

JALもANAもマイルを貯めるためのマイルカードは、当然JALカード・ANAカードが必須です。他の提携会社のカードでも、もちろん貯まりますが、やはり貯まるスピードが違い、そこに付随する特典を考えたら、航空会社のカードのほうがおすすめ。
それではどっちのカードが人気なのか、今回はカードを維持するための費用、年会費とサービスにを比較して考えてみましょう。
参考:マイルを貯める!と決めたあなたに贈る本気のクレジットカード5枚【ANA・JAL】
年会費だけで判断してはダメ!
いきなりですが、年会費を比較する時、その額面金額だけで判断してはダメです。なぜなら、その年会費にプラスするとマイルを貯める特典が付いたり、設定によって年会費が減額されたりするから。
JAL

- 普通カード:JALカードをまずは試したい方
- CLUB-Aカード:海外旅行などへ年1回行かれる方
- CLUB-Aゴールドカード:飛行機をよく利用する方
① まず、年会費とショッピングマイルのところにご注目。マイルを貯めるには、このショッピングマイルを「ショッピングマイル・プレミアム」に加入して特典を受けることが一番お得な方法。
100円=1マイル 還元率1%
この特典は通常、年会費3,240円がかかるので、そこも1年の維持費として考えてみると分かりやすいですよ。
◆普通カード:年会費2,160円+3,240円= 5,400円
◆CLUB-Aカード:年会費10,800円+3,240円= 14,040円
◆CLUB-Aゴールドカード:年会費17,280円+0円= 17,280円
② 続いて、フライトマイル(飛行機に乗って貯まるマイル)で比較してみると。
入会搭乗ボーナス・毎年初回搭乗ボーナスは、普通カードとCLUB-Aカードとの差がはっきりとありますし、通常のフライトでもらえる搭乗ごとのボーナスも、マイルへ付与の割合に差がありますよね。
これは、飛行機に乗る回数が多いほど、普通カードよりCLUB-Aカードの方がお得ということ。しかし返せば、飛行機にあまり乗らないのなら、普通カードでも十分ということでもあります。

上記のことから、JALカードは、飛行機に乗るとマイルがよく貯まるということですので、比較的、飛行機によく乗る方は、JALカードをオススメですね。
【JALカード】

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普通カードなら1年目の年会費は無料なので、まずは気軽に試してみてくださいね。
参考:【マイルの貯め方・使い方】初心者から始めるJALマイル~貯め方編
ANA

ANAカードはとにかく種類が多いく、提携会社を除いても32種類もあります。今回はその中から、代表的な上記2つを比べてみました。
ANAカードは、JCB、VISA / MASTERなどのクレジットカードによって諸々異なることが多く、その中で一番マイルを貯めやすいカードが、三井住友系のVISA / MASTERのANA VISA ワイドゴールドカード。
JALカードと同じように、年会費と同じく年間維持費としてとらえるのが、「マイルへの移行手数料」。10マイルコースにすることで、「100円=1マイル」の還元率1%となります。
その手数料が一般カードだと年間6,480円とかなり高額なので、少し躊躇されるかと思いますが、この設定はマイルを貯めるなら、選択した方が絶対におすすめ!
そこで、移行手数料が無料となるANA VISA ワイドゴールドカードと、比較してみて頂きたいのですが、まずはこのカードで一番気になるのは、何といっても年会費ですよね。
一見、とっても高く見える15,120円ですが、実は、この高額の年会費が10,260円まで下がります。
WEB明細書の利用 + マイ・ペイすリボを申込み+利用で、翌年度以降併用割引
税抜14,000円+税 → 税抜9,500円+税 (税抜4,500円+税割引)
※マイ・ペイすリボとは、ショッピング1回払いご利用分が自動的にリボ払いになる支払い方法
これを踏まえて、年会費と移行費の年単位のコストを改めて比較してみると、その差は1,620円になりした。
◆ ANA VISA 一般カード: 年会費2,160円+移行費6,480円=8,640円
◆ ANA VISAワイドゴールドカード:年会費10,260円+移行費0円=10,260円
これで同じように100円=1マイルとなりますので、その他の違いは、ANA VISA ワイドゴールドカードだと、フライトマイルの割合が高くなること、空港にあるカードラウンジに入れることなどがありますので、トータルで必要な方を選択することが、おススメです。
【ANA VISA ワイドゴールドカード】

ANA VISA ワイドゴールドカードに入会すると、入会ボーナスマイルが2,000マイルもらえます!
と、ここまでは誰でももらえるポイントですが、あと2,000マイル追加することができますよ!
ANA<マイ友プログラム> ※初めてANAカードを申込む方のみ対象
ANAカードを持っている人から紹介があると、入会時に500~2,000マイルが付くというもの
ANA VISA ワイドゴールドカードなら2,000マイル追加でもらえますよ!
ANAカードをお持ちの知り合いの方がいたら、是非このプログラムを利用することをオススメします。
★周りにANAカードを持っている方がいない場合
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このサイトをご覧の方に、私よりご紹介させて頂きます。
ご希望の方は、必ずカード申込前に「お問い合わせ」にて ”ANA VISA ワイドゴールドカード申込希望” の旨をご記入の上、ご依頼ください。
速やかにご対応させて頂きます。
なお、メールアドレスは、返信以外の用途には利用しないことをお約束いたします。
参考:【マイルの貯め方・使い方】初心者から始めるANAマイル~貯め方編
まとめ

マイルを貯めるには、いかにしてポイントからマイルへ移行する際の還元率を良くすることが大きく影響してきます。そのことを考えると、その手段となるクレジットカードのパワーを年会費だけでなくトータルでみた方が絶対にお得なんですね。
とはいえ、マイルを貯めることだけを考えてクレジットカードを使ってしまうのも危険ですので、是非、生活に合った方法でご利用頂き、マイルを楽しく貯めてくださいね。
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ここで補足です!
入会搭乗ボーナス・毎年初回搭乗ボーナスは、あくまで飛行機に乗らないともらえないマイルです。しかしANAの場合は、この入会継続の際のマイルは、飛行機に乗らなくても自動的にマイルが付与されるんです。
ここも踏まえて、次のANAもご覧くださいね。